赤穂市歴史博物館特別展「描かれた赤穂義士」
元禄15年（1702）12月14日に吉良義央邸に討入り亡君の仇討ちを果たした赤穂義士四十七士は、近世・近代を通して庶民の間で英雄的存在であり続けました。「仮名手本忠臣蔵」を代表とする芝居をはじめ講談や読物などで数々の作品の題材となり、絵画においてもこれら諸芸能の影響を受け、様々な絵師によって数多く描かれました。本展では肉筆画・錦絵などに描かれた赤穂義士像を一堂に紹介いたします。赤穂義士がどのように人々に受け入れられてきたかをぜひご覧ください。

日時：平成24年11月23日(祝・金)～平成25年1月15日(火)、9：30～17：30
※毎週水曜日休館　12月28日～1月4日までは休館です。
場所：赤穂市立歴史博物館　２階特別展示室
入館料：大人(高校生以上)300円・小中学生150円(ココロンカード利用可)、
団体30人以上2割引、100人以上4割引・身障者割引等あり
主催：赤穂市歴史博物館・(公財)赤穂市文化とみどり財団
赤穂市立歴史博物館　TEL:0791-43-4600